「女子差別撤廃委員会」の版間の差分

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委員会は、これらの[[ビデオゲーム]]と[[漫画]]が、[[児童売春]]と[[児童ポルノ]]を禁止するべき[[児童ポルノ]]の法による定義から外れている点に懸念を表明する。}}
と言い、実在の児童を守る[[個人的法益]]を趣旨とする[[児童ポルノ法]]を、架空の表現を規制する[[社会的法益]]を目的とする法律に改訂することを求めている。しかし、法律の趣旨変更は極めて重大な[[瑕疵]]を生む懸念があり、女子差別撤廃委員会のこの所見は重大な誤りを含んでいると考えられる。
また同所見で遵守を求められている「北京行動綱領<ref>[http://www.gender.go.jp/kodo/chapter4-J.html 「第Ⅳ章 戦略目標及び行動 J 女性とメディア」]</ref>には、表現の自由を侵害する規制は行ってはならないという旨の条項があり、この観点からも矛盾しているといえる。<ref>http://www2.ohchr.org/english/bodies/cedaw/docs/co/CEDAW.C.JPN.CO.6.pdf</ref>
 
== 脚注 ==