「スーパー大回転」の版間の差分

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冬季オリンピック、[[アルペンスキー世界選手権]]、[[アルペンスキーワールドカップ]]では、標高差は男子では500[[メートル|m]] - 650m(例外措置で450mまで引き下げることが可能)、女子では400m - 600mに設定される。
 
旗門は4本のスラロームポールと2枚のフラッグで構成され、赤と青を交互に設置しなければならない(この点は滑降とは異なる)。最高旗門数は標高差の10%未満、最低旗門数は男子35旗門、女子30旗門となっている。最低旗門数にカウントされるのは方向転換が必要な旗門のみである。旗門のターニングポールの間隔は25m以上でなければならない。滑降競技同様に両側の旗門を結んで方向を示すカラーペイントが雪上に施されることがある。選手はこのラインの間を滑り降ることになる。
 
滑降よりもターンの技術が要求されるようなコースが設定されるが、それでも最高速度で100km/hを超えることもある。