「VALUESTAR」の版間の差分

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Taka-NX (会話 | 投稿記録)
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豊富なアプリケーションソフト搭載と価格の安さでヒットした[[富士通]]の[[FMV]]に対抗すべく、[[1995年]]に[[Microsoft Windows 95|Windows 95]]登場を機に[[PC-9821シリーズ]]の個人・家庭向けモデル「98MATE VALUESTAR」として発売するが、 PC-9821のシェアが落ちたために、[[1997年]]、現在の[[PC/AT互換機]]の仕様([[PC98-NXシリーズ]]/VALUESTAR-NX)になった。
 
国内で販売するNEC製パーソナル用のデスクトップは商品名を'''VALUESTAR'''として統一している。タワー型だけでなく横置きのデスクトップ型も製造されたが、後にデスクトップ型は廃止となった。RシリーズやUシリーズのような[[ATX]]規格の機種を除いてオリジナル筐体が多い
 
「縦置きのミニタワー型」(正確にはマイクロタワー型)というスタイルを一般的にしたのは[[1998年]]に登場したVALUESTAR NX(当時の型番のPC-VC型とPC-VE型がこのスタイルであった)であり、当時はそのスリムな本体が注目を集めた。その後、具体的にモデルの差を表すため、VALUESTARの後ろのNXの代わりにCやTといったアルファベットが付けられるようになった。ちなみに、2004年夏モデルまでのLシリーズにはマイクロタワー型のVALUESTAR NXの面影があったが、LシリーズがTシリーズを吸収し、デザインも大きく変更されたため、今はその面影を見ることは出来ない。