「タックル (フットボール)」の版間の差分

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{{Otheruseslist|フットボールの体当たり技術|釣り道具を意味する'''タックル'''|釣り#道具|格闘技で相手の足に組みつき倒す技術|テイクダウン|プロレスで相手に体当たりする技|ぶちかまし|[[仮面ライダーストロンガー]]の登場人物である'''電波人間タックル'''|仮面ライダーストロンガー#電波人間タックル|テレビ番組|ビートたけしのTVタックル}}
 
[[フットボール]]などの[[スポーツ]]における'''タックル'''(tackle)は、相手に向かって自分の体をぶつける事によって相手を押し倒す行為、または技術である。'''体当たり'''(たいあたり)とも呼ばれる。前方から行う場合をこのように呼ぶことが多い。その形式は各スポーツによって様々である。
 
[[Image:Tackle.JPG|right|250px|thumb|ラグビーのタックル]]
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転じて、草創期のアメリカンフットボールではその位置のプレーヤーがもっともタックルの機会が多かったことから、ラインメンのうち、外から2番目に位置するポジションをタックルと呼ぶ。(攻撃側ではオフェンシブタックル、守備側ではディフェンシブタックル。守備において3メンラインを採用するときは、特にノーズタックルと呼ばれる。)
 
ボディコンタクトのあるスポーツである両競技にとって、激しいタックルはひとつの醍醐味ではあるが、それは同時に頭部、首、関節への重大な[[怪我]]の危険性も潜んでいる。そこで、ラグビーやアメリカンフットボールに親しんでもらうために、怪我の心配をしないで済む、ボディコンタクトのない簡易型の競技が誕生していった。[[タグラグビー]]や[[タッチラグビー]](タッチフットボール)、[[フラッグフット]]や[[タッチフット]]である
 
=== サッカー ===
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== 格闘技 ==
{{See|テイクダウン|ぶちかまし}}
日本では[[アマチュアレスリング]]などの[[格闘技]]において、相手の足に飛びついて[[テイクダウン]]する技術のことも慣例的に「タックル」と呼称する。しかしこれは誤用<ref>[http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/ej2/72127/m0u/tackle/ EXCEED英和辞典]</ref><ref>[http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/ej/tackle/m0u/tackle/ 英辞郎]</ref><ref>[http://www.excite.co.jp/dictionary/english_japanese/?search=tackle&match=beginswith&dictionary=NEW_EJJE&block=43408&offset=1790&title=tackle 新英和中辞典 第6版 (研究社)]</ref>であり、英語圏では同様の技術のことを「レッグ・ダイブ (leg dive)」、または「シングル(ダブル)・レッグ・テイクダウン(single (double) leg takedown)」と呼称する。また、「体当たり」も同様に「ショルダー・ブロック・テイクダウン (shoulder block takedown)」と称され、「タックル」と呼ばれることはほとんどない。