「大地讃頌」の版間の差分

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→‎解説: [ライブでの演奏もその後行なわれていない。
→‎解説: ライブで演奏しないのは作曲者の意向によるものだそうです(脚注のリンク先参照)。
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カヴァーの際、[[日本音楽著作権協会]]の許諾を得て発売している。しかし、作曲者の[[佐藤眞]]によって編曲権及び[[同一性保持権]]を侵害しているとCDの販売停止を求めて裁判沙汰になった。日本では[[著作権侵害]]のケースとして同一性保持権が争われることは珍しく(海外では、それほど珍しくない)、大きな話題となった。そのため、この件を通じて、同一性保持権について知ったという人も多い。
 
東芝EMI・ワールドアパートは「別の曲に改変したのではない」と主張したものの、アーティスト本人であるPE'Zの意思により、シングル『大地讃頌』と曲「大地讃頌」を収録したアルバム『極月 -KIWAMARI ZUKI-』(こちらは2003年12月発売。)の2枚のCDを出荷停止にした(レンタルCDについても回収)した(この措置により、裁判は和解<ref>[http://www.toshiba-emi.co.jp/domestic/artists/pez/info.htm INFORMATION] - PE'Z『大地讃頌』に関するお知らせ</ref>)。のちにアルバムは「大地讃頌」を「A Night in Tunisia 〜チュニジアの夜〜」(本来はアルバム未収録の楽曲)に差し替え2004年に再発売された。
 
東芝EMIでも当時導入され始めていた[[コピーコントロールCD]]での発売ではなく、[[CD EXTRA]]仕様での発売となっており、「ヴァーチャル Realive 2003 〜武士はおどらナイトそんそん〜」という映像が収録されている。出荷停止となっているが、他に収録されないままであるためこのCDでしか見ることができない。
 
PE'Zの公式サイトである「[http://www.worldapart.co.jp/pez/index2.html +PE'Z]」のDiscographyではこのシングルについて触れられておらず、なかったことになっている。
 
== 脚注 ==
<references/>
 
==収録曲==