「彼女たちの時代」の版間の差分

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== 出演者 ==
* 羽村深美(26)…[[深津絵里]]
*:通販会社に勤めるOL。短大卒の入社6年目で、主にクレーム処理。啓介の義理の妹を担当。仕事や日常に何気なく物足りなさを感じているが、これと言ったことが出来ない自分に不満を感じている。友達の世話を焼くことには熱心で、時には怒ったりするが、自分のこととなると鈍くなる。
* 佐伯啓介(35)…[[椎名桔平]]
*:深美の姉、直美の夫。一流大学を卒業後、大手不動産会社にて重大プロジェクトを任され成功した経験をもつエリートだったが、特に理由も無く関連の不動産販売会社に出向させられ、畑違いの電話による売り込みの仕事、上司のしごきに困惑する毎日を過ごす。プライドが邪魔し、妻にはこのことを話さないが、後述の機会で知り合った次子には自然に悩みや喜びを話す。
* 太田千津(26)…[[水野美紀]]
*:高校卒業後、上京し新宿のレストランで働く。肩書きは主任だが、自分勝手なアルバイトのフォローと横柄な店長、さらに都合の良い時だけ「社員なんだから」と言われる現状に苛立つ。ゴスペルが趣味でスクールに通っており、深美、次子とはそこで知り合う。恋人の美紀夫と同居しているが食傷気味。
* 浅井次子(26)…[[中山忍]]
*:食品販売会社のOL。4大卒の入社4年目。子供の頃、兄に事故で死なれ、そのとき悲しい顔を見せないよう我慢していたのを母親に「悲しくなかったのか?」と責められ、また成長の過程でことあるごとに「女の子なんだから頑張らなくて良い」「女の子なんだから無理するな」「女の子なんだから・・・」と言われ続けてきたことが心に悔しさとして残り、「男には負けたくない」という一心で頑張る。米国公認会計士の資格を取るためにスクールに通ったり、総務から営業に自主配転するも周囲の目は厳しく、なかなか前に進めず悩む。啓介とはそんなときに営業研修自己啓発セミナーで知り合う。
* 米村美紀夫(24)…[[加藤晴彦]]
*:千津の恋人でミュージシャンを目指すも才能は乏しく、仕事をしても長続きしない。いつも酒を飲んだり、パチンコに興じたりしている。
* 佐伯直美(29)…[[奥貫薫]]
*:深美の姉で、啓介の妻。大学卒業後、すぐに結婚したため社員として働いたことがない。そのために啓介の仕事の辛さを分かろうと努力するが、何も話してくれないことに不安を抱く。
* 西田真也(19)…[[鳥羽潤]]
*:予備校生。深美の会社の年上の女性と付き合っていたが、別れ、その後は何かと深美を気にする。
* 片山茂男…[[平泉成]]
*:啓介の出向先の部長。たたき上げの営業職で啓介とは対極。「お荷物」な啓介を辞めさせるように度々働きかけるが、面と向かって言うべきことを言う血の通った人間でもある。
* 松下博文熊沢晴子(33)…[[温水洋一渡辺典子]]
*:深美の会社の課長。クレーム処理の責任者先輩あり職場の女性いわゆるお局さん的存在。真也に対し傷害事件教育、指導起こてい、会社を退職する。
* 松下博文(35)…[[温水洋一]]
*:深美の会社の課長。クレーム処理の責任者であり、職場の女性を教育、指導している。晴子とは同期入社。
* 羽村好美(19)…[[赤坂七恵]]
*:深美の妹で浪人生だが、危機感は乏しい。深美には「浪人のくせして・・」が口癖のように言われる。
* 熊沢晴子(33)…[[渡辺典子]]
*:深美の会社の先輩で、いわゆるお局さん的存在。真也に対し傷害事件を起こす。
* 羽村みどり(53)…[[真屋順子]]
*:直美、深美、好美の母親。