「歯原性腫瘍」の版間の差分
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'''歯原性腫瘍'''(しげんせいしゅよう)とは、[[口腔]]内に発生する[[腫瘍]]のうち、[[歯]]の発生過程における各組織の[[細胞]]が発生母細胞となる腫瘍のこと。
今日では[[良性腫瘍]]が三つの亜型の元14種類に、[[がん (悪性腫瘍)|悪性腫瘍]]が[[歯原性癌腫]]、[[歯原性肉腫]]、[[歯原性癌肉腫]]に分類されている[[1992年]]のWHOの分類が一般的に使われている。
[[エナメル上皮腫]]の発生率が最も高く、ついで[[歯牙腫]]が多いとされている。その他、良性腫瘍が多く、悪性腫瘍の発生はごくまれである。
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