「ニコル・アマルフィ」の版間の差分

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== 経歴 ==
クルーゼ隊の一員として[[オーブ連合首長国#ヘリオポリス|ヘリオポリス]]を襲撃し、[[ブリッツガンダム|ブリッツ]]を奪取する。以後はそのまま搭乗機とした。[[イザーク・ジュール|イザーク]]と[[ディアッカ・エルスマン|ディアッカ]]は[[コーディネイターとナチュラル#ナチュラル|ナチュラル]]に対して非常に尊大であったが、ニコルとアスランにはそういった考えはなく、クルーゼは[[地球連合 (ガンダムシリーズ)|地球連合軍]]第8艦隊との交戦中にイザークとディアッカが良い戦いをしているのに対し、ニコルとアスランが甘すぎると言われている。また、イザークとディアッカに臆病者とまで呼ばれていた。
 
アルテミスでの戦闘において、ニコルのブリッツは[[ミラージュコロイド]]を使った強襲を行い、アルテミス陥落の端緒となった。[[アークエンジェル (ガンダムシリーズ)#アークエンジェル|アークエンジェル]]が第8艦隊と合流する前に攻撃を実行しようとした際には、戦闘時間を考えて慎重論を述べていたが、イザークとディアッカにあしらわれてしまう。
 
地球に降下後、[[オーブ連合首長国|オーブ]]近辺での戦闘において、ブリッツで出撃するが、アスランの搭乗する[[イージスガンダム|イージス]]を庇い、[[キラ・ヤマト|キラ]]の[[ストライクガンダム|ソードストライク]]が振るったシュベルトゲベール(対艦刀)で胴体がコックピット切り裂かれ、直撃しニコルは[[戦死]]。彼の死はアスランとキラの間に決定的な暗い影を落とした。
 
戦いを好まない性格、そして部隊で最年少であるせいか、同僚のイザークやディアッカからはやや侮られていたが、本当はイザークもディアッカも内心ニコルを仲間と認めており、彼の死が結果として隊の結束を高めることとなった。