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[[天台宗]]系では、[[阿弥陀如来]]の脇侍として'''金剛法'''、'''金剛利'''、'''金剛因'''、'''金剛語'''の四菩薩を安置することがある。
 
金剛法・金剛利・金剛因・金剛語の各菩薩は単独では造像されることのまずないものだが、密教の金剛界曼荼羅では五仏([[五智如来]])の1つである阿弥陀如来の東・南・北・西に上記四菩薩が配されている。この形の阿弥陀五尊像(阿弥陀如来及び四菩薩像)は[[比叡山]]東塔常行三昧堂に安置されていたことが知られ、現存する古像としては、[[日光市|日光]][[輪王寺]]常行堂安置の五尊像(重要文化財)が知られている。
 
== 華厳経の四菩薩 ==