「ミネソタ・レッキング・クルー」の版間の差分

初代は「長男」'''[[ジーン・アンダーソン]]'''と「次男」'''[[ラーズ・アンダーソン]]'''のコンビで[[1965年]]に結成され、[[NWA (プロレス)|NWA]]のテリトリーを中心に活躍した。1960年代末からは、[[アメリカン・レスリング・アソシエーション|AWA]]でデビューしたアラン "ザ・ロック" ロゴウスキーが「三男」'''[[オレイ・アンダーソン]]'''として加入。その後ラーズが脱退し、ジンとオレイが2代目タッグを結成、[[NWA世界タッグチーム王座|NWA世界タッグ王座]]を何度となく獲得した（ラーズも時折再加入し、[[1978年]]にはラーズとオレイのコンビでジョージア・タッグ王座を獲得している）。[[1981年]]、ジーンが引退して[[マネージャー (プロレス)|マネージャー]]に転身。オレイはシングルプレイヤーとなり、[[ジョージア・チャンピオンシップ・レスリング|NWAジョージア地区]]のブッカー兼選手として活動。そして[[1985年]]、オレイが自分と風貌のよく似た新人選手を「四男」'''[[アーン・アンダーソン]]'''に改名させ、3代目のコンビを結成。このコンビは後に[[ジム・クロケット・プロモーションズ|NWAミッドアトランティック地区]]で[[フォー・ホースメン]]にも参加し、一時代を築く。一度解散するも再結成され、オレイの引退によってチームとしてはその歴史を終えた。