「ハチク」の版間の差分

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直径は3~10cm、高さは10~15m程だが高いものは20mになるものもある。節の輪は2個で節間は20~40cm。若い桿には白い粉があり、各節から枝が2本出る特徴を有する。
 
[[750年]]([[天平勝宝|勝宝]]3年)頃には日本にあったことが知られているが、起源は不明である。
細く割れるため[[茶筅]]などの[[茶道]]用具、[[花器]]に利用されるほか、枝が細かく分枝するため竹[[箒]]として利用される。
[[正倉院]]の呉竹笙、呉竹竿、彫刻尺八、天平宝物の筆などはハチク製と鑑定されている。