「水準点」の版間の差分

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[[画像:基準水準点・基21号.JPG|thumb|right|300px|基準水準点・基二一号の全体写真(大阪府茨木市)]]
[[Image:Japanese leveling datum point,suijyunten,katori-city,japan.JPG|thumb|right|200px|標準的な水準点]]
'''水準点'''('''すいじゅんてん'''、benchmark)とは[[水準[[測量]]に用いる際に[[標高]]の基準となる点のことである。[[測量法]]で定められている[[測量標]]の一つであり、永久標識に分類される。水準点には[[国土地理院]]が[[基本測量]]として設置・管理する「'''~等水準点'''」と、[[地方公共団体]]が[[公共測量]]として設置・管理する「'''~級水準点'''」とがある。
 
水準点は海の[[潮位]]や[[河川]]の[[水位]]を知る水準基標又は水準拠標なども意味し、<!--参照:http://www1.river.go.jp/h_t.html 水位観測所には水準基標(水準測量のベンチマークであって、水準拠標とも呼ばれます)を設置し...-->これらの意味が転じて[[コンピュータ]]における[[ベンチマーク]]という言葉遣いとして使われるようになった。