「計算機プログラムの構造と解釈」の版間の差分

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'''『計算機プログラムの構造と解釈』'''(''Structure and Interpretation of Computer Programs''。原題の略称'''SICP'''がよく使われる)は、1985年に[[MIT出版]]から刊行された、[[計算機科学]]分野の古典的な教科書。著者は[[マサチューセッツ工科大学]] (MIT) の教授[[ハロルド・エイブルソン]]と[[ジェラルド・ジェイ・サスマン]]、ジェラルドの妻[[ジュリー・サスマン]]。かつてMITコンピュータ科学科の'''6.001'''として知られるプログラミングの入門講義や、で使われていた<ref>[http://www.mitadmissions.org/topics/learning/coursework/the_end_of_an_era_1.shtml "The End of an Era"]</ref>。またその他の学校で、教科書として使われてきた。現在は第2版(ISBN 978-0262510875)で、計算機科学の古典として広く認められている。
 
表紙に魔術師が描かれているため''魔術師本''(''Wizard Book'')としても知られ、まれに表紙の色をとって'''紫本'''(''Purple Book'')とも呼ばれる。
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* 表紙の中で、[[陰陽|陰陽マーク]]に eval と apply が描かれており、その相補的な関係を暗示している。
* 『[[コンピュータプログラミングの概念・技法・モデル]]』 (CTM、CTMCP)
 
== 脚注 ==
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==書籍==