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'''藤原 仲実'''（ふじわら の なかざね、生年不詳 - [[保安 (元号)|保安]]2年[[12月23日 (旧暦)|12月23日]]（[[1122年]][[2月1日]]））は、[[平安時代]]後期の公卿。父は[[太政大臣納言]][[藤原実季]]、兄（同母）の三男。桟敷または高松を号す。官位は[[藤原公実正二位]]。子に・[[藤原実衡大納言|権大納言]]などがいる。

[[承保]]3年（[[1076年]]）侍従、[[承暦]]2年（[[1078年]]）[[従五位|従五位上]]兼[[丹後国|丹後]][[国司|守]]、[[永保]]元年（[[1081年]]）[[従四位|従四位下]]、[[備中国|備中]]守（これ以前に[[近衛府|少将]]）、・右中将、同4年（[[1084年]]）[[正四位|正四位下]]、[[寛治]]5年（[[1091年]]）兼[[中宮職|中宮権亮、]]・[[蔵人頭]]、同6年（[[1092年]]）[[参議]]、 同7年（[[1093年]]）左中将兼[[播磨国|播磨]]権守、[[嘉保]]3年（[[1096年]]）[[従三位]]、[[永長]]2年（[[1097年]]）[[正三位]]、[[承徳]]2年（[[1098年]]）兼備中権守、[[康和]]4年（[[1102年]]）[[中納言|権中納言]]、同5年（[[1103年]]）[[正二位]]、[[永久 (元号)|永久]]3年（[[1115年]]）[[大納言|権大納言]]。