「リカバリーディスク」の版間の差分

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==弊害(デメリット)==
リカバリーディスクは、メーカーによっては再発行が行なわれない場合がある。工業製品には修理部品の保持期間が法で定められているが、リカバリーディスクはその対象とならない為である。対して、一般消費者はPCにおいて付属OSは部品の一つと認識しており、単なるリカバリーディスク紛失に対して再発行が得られないために、PCが再起不能と判断される場合もある。
所有者自身の問題だけでなく、中古売買で価値が低下するほか、オークション等で付属品を明記されていないために、勘違いした価値判断からトラブルを起こすこともある。
これらは実質的には、「付属OSを復元できなければ、別途1万円以上出費して[[Windows]]を購入しなければならない場合」の問題といえる。
再発行不能になったPCでは、別途OSを用意する必要があるが、現行の市販OSが快適に動かないために、運用を断念する人も多い。