「Beatmania IIDXの登場キャラクター」の版間の差分

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:コナミスタイルから1/8フィギュア制作が発表された際に苗字が追加された。それにより判明した本名は「水城セリカ(みずしろ せりか)」である。
;士朗 (SHI-LOW) 声:[[緑川光]]
:初出は『beatmania IIDX 3rdstyle』。銀髪をポニーテールにしている男性。23歳。初登場以降、家庭用『10th style』を除く全シリーズのリザルト画面に登場し、評価の最高位であるAAAランク時に登場することが多い。その他、「DoLL」シリーズでは主役扱いを受ける等、ファン人気も高いキャラクター。パチスロ版では主人公とされている。日本人とアメリカ人のハーフで、日本よりの嗜好がある。生真面目かつ頑固な性格で、何かと頼りにされる事も多い。男性に厳しいナイアからも信頼されている。実家である神崎家は国家権力にも干渉する[[武家]]であり士朗はその筆頭後継者なのだが、家に縛られる人生を憂い上京。しかしその事が弟であるエレキの人生を奪いかねると考え、現在は改めていつかは家の跡を継がなければならないと自覚している。妹関連の事で絆を得たエリカにも、その問題が解消した暁には別れを告げなければならないと思いつつ、今はただ仲間達と楽しく過ごす日々が続く事を願うばかり。
:大の猫好きで、野良猫を拾って飼っている(本当は化け猫である)。
;サイレン (SIREN)
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:初出は『beatmania IIDX14 GOLD』。深紫色の髪色で、往年のディスコを匂わせる服装と扇子が特徴的。彩葉の姉で天土の妹でもあり、梅桐家では次女にあたる。魔術や錬金術に長け、これを仕事にしている。妹の彩葉をさん付けする等、常に絶対的な余裕を持つ新たなキャラクター性があり、『14 GOLD』の新規キャラクターにも関わらず稼動より遥か前から他キャラクターとの絡みに溶け込んでいる(もっとも、「アルカディア」での連載が始まってから最初の新キャラクターと言う点もあるのだが)。彩葉をよくいじっているが、守るべき存在との自覚は持っている。作者によると、かなりひん曲がった性格で、めったに[[ツンデレ|デ○を見せないツン]]だそうである。
;天土(AMETO)
:初出は『beatmania IIDX16 EMPRESS』。赤色のロングヘアの少女で、ツーサイドアップにしている。彩葉と緋浮美の姉で梅桐家当主。年齢不明。高校生の彩葉よりも幼い容姿をしているが、これは過去に起きた祖母が行った秘術の失敗の余波によって体の成長が止まってしまったため(ただし、緋浮美や彩葉が幼い時の悪戯による影響もある(「アルカディア」より)) 。言動も幼い部分があり、「あーちゃん」と呼ばせることを強要する。1回だけ後述の紗矢と勝負したことがある(「アルカディア」より)。
:正式登場より1年以上も前になる「アルカディア」2007年3月号表紙に横顔が描かれているが、当時はこの人物が誰なのかは明言されなかった(ただ表紙イラストは彩葉と緋浮美2人だったので、2人の姉ではないかという予想は十分に出来た)。
;紗矢(SAYA) 声:[[水樹奈々]]
:初出は『beatmania IIDX16 EMPRESS』。翡翠色<!--もっと適切な色名があれば書き換えてください-->のロングヘアの女性。士朗の義妹、エレキの義姉で、神崎家当主代行。養女であり、2人とは血は繋がっていないが、エレキには知らされていない神崎家の裏家業には精通している。士朗を「失敗作」と呼びつつも狂気に近い歪んだ愛情を向ける重度の[[ブラザーコンプレックス|ブラコン]]かつ[[ヤンデレ]]。年齢は不明だが前述の士朗が23歳、エレキが22歳からして紗矢の年齢は22歳か23歳と思われる
;戌(INU)
:初出は『beatmania IIDX17 SIRIUS』。黒い衣装に戌型の白い仮面をしている。初出作のリザルトや、腕や頭に「4」に似たマークが刻まれていたこと等から一部では正体は神崎士朗("4"LOW?)と予想されていたが、パーティーモードのイベントで戌と士朗が対峙していたため、正体は士朗ではない。