「2007年大韓民国大統領選挙」の版間の差分

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新たな項目「主要政党における大統領候補決定過程」を設ける。ただし、まだ書きかけなので節スタブをつける。
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民主新党の予備選挙に関し、自治体国際化協会編集・発行の『大韓民国の第17代大統領選挙』を元に概要と予備選挙候補者を記述する
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盧大統領の与党であるウリ党が改編した政党である大統合民主新党と、野党第1党のハンナラ党における大統領候補決定までについて紹介する。
===大統合民主新党===
大統合民主新党(以下、民主新党)の大統領候補を選ぶための予備選挙は、党員以外の一般有権者にも投票権を与える「オープンプライマリー方式」で実施され、9月3日~5日までの予備選挙と、9月15日~10月14日までの本選挙の2段階に分けて実施された。本選挙については、全国16の広域市・道を巡回して行われる投票と、[[モバイル]]投票<ref>選挙人名簿に登録された投票者が[[携帯電話]]で投票するものである。自動回答電話([[ARS]])がかかってきたら有権者はパスワードを入力し、音声ガイダンスに従って、自分が投票したい候補者の番号を押して投票する。</ref>、世論調査の3つに分けて行われた。
 
全国を巡回して行われる投票は、9月16日の蔚山広域市を皮切りに実施されたが、選挙中盤に鄭東泳候補に対する不正選挙疑惑が浮上したことで、一部地域の投票が延期され、変則的な選挙が実施され、10月15日に本選挙の開票が行われた。
====予備選挙候補者====
民主新党の本選挙候補者は以下の5名である。尚、予備選挙に名乗りを上げていた[[千正培]]と[[金斗官]]、[[秋美愛]]、[[辛基南]]は予備選挙段階で脱落し、選挙戦から撤退した。
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|+予備選挙候補者一覧
!候補者名
!プロフィール
!備考
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|align="center"|[[鄭東泳]]
|○1953年生まれ<br>○[[ソウル大学]]歴史学科卒業<br>○[[韓国文化放送|MBC]]記者(1978年~1995年)<br>○ウリ党議長(2004年、2006年)<br>○[[大韓民国統一部|統一部]]長官兼国家安全保障会議常任委員長
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|align="center"|[[孫鶴圭]]
|○1947年生まれ<br>○ソウル大学政治学科卒業<br>○[[大韓民国保健福祉部|保健福祉部]]長官<br>○京畿道知事(2002年~2006年)
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|align="center"|[[韓明淑]]
|○1944年生まれ○[[梨花女子大学]]仏文学科卒業、女性学科修士<br>○[[大韓民国女性部|女性部]]長官<br>○[[大韓民国環境部|環境部]]長官<br>○[[国務総理 (大韓民国)|国務総理]]
|選挙戦途中で李海瓚候補を支持表明し、選挙戦から撤退。
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|align="center"|[[李海瓚]]
|○1952年生まれ<br>○ソウル大学社会学科卒業<br>○[[大韓民国教育人的資源部|教育部]]長官<br>○国務総理
|親盧武鉉系
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|align="center"|[[柳時敏]]
|○1959年生まれ<br>○ソウル大学経済学科卒業<br>○[[聖公会大学]]兼任教授<br>○保健福祉部長官
|選挙戦途中で李海瓚候補を支持表明し、選挙戦から撤退。
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====党内選挙結果====
{{節stub}}
===ハンナラ党===