「正距方位図法」の版間の差分

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'''正距方位図法'''(せいきょほういずほう)は、中心からの[[距離]]と[[方位]]が正しく記され、地球全体が四角形ではなく'''真円'''の形で表される[[地図投影法]]である。
 
距離については、中心から任意の点までの距離は、その任意の点から中心までの距離と等しくなるが、方位については注意が必要である。例えば、[[東京]]から[[ブエノスアイレス]]の方位はほぼ東だが、[[ブエノスアイレス]]から[[東京]]の方位は西にはならない。
 
中心に対し、地球の裏側に当たる一点([[対蹠地]])が円周となり、円周に近づくほど引き伸ばされるため、ひずみが大きい。