「胸フェティシズム」の版間の差分

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==概要==
[[ヒト]]の女性の胸([[乳房]])は他の[[哺乳類]]に比べて特異な進化をしている。[[第二次性徴]]を期に膨らむ乳房は、猿などの[[霊長類]]や他の哺乳類にはあまり見られない特徴となっている。そのため乳房は性的な関心を喚起することが多くそういう部位として認知されている。また女性らしさ・母性を示す記号ともなっている。主に欧米、特に[[アメリカ合衆国]]において大きなサイズの胸が商業主義的な需要にあいまって高い評価を受けてきたこともあり、文化的に近い国において胸の形、大きさなどへのこだわりが見られ(男女問わず)、[[フェティシズム|性的なフェティシズム]]や[[パラフィリア]]の要因となることも多い胸フェティシズム{{要出典}}
 
こうした背景から、胸に対する性的嗜好の固着が見られ、性行為よりも胸への愛撫や胸をさわりながらの自慰などに固執する傾向を胸フェティシズムと呼ぶ{{要出典}}。精神医学的には[[パラフィリア]]に分類されることもある{{要出典}}
 
日常生活において胸と尻は非常にプライベートな部分なので、それに言及することは[[セクシャルハラスメント]]となる可能性が高い。また胸で個人を評価することは人格を否定する行為であることは理解しておく必要がある。フェティシズムの本来の意味からすれば、そうしたことを理解したうえで胸に対する性的嗜好が抑えられずに苦しむ状態が持続しなければならないが、近年フェティシズムという言葉の氾濫により、単なる「好き」「好み」という意味で用いられていることが多く注意が必要である。
 
==胸に関するフェティシズム・パラフィリア==