「ノート:エンベロープ (ウイルス)」の版間の差分

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::::*(p.27)…その外側に蛋白質,糖質,脂質からなる外被('''エンベロープ''' envelope)…
::::*(p.129)この膜を'''エンベロープ'''(envelope)と呼んでいる.
:::という具合で、他、目次索引には「エンベロープ」があり、その項から、p.18, 27, 92, 129,135が参照されてます。目次索引中に「ウイルス外被」「外被」「ウイルスエンベロープ」の項はありません。「正式名称」というのは、こういった用例に基づいて判断しています(他、確か『戸田新細菌学』も同様だったと記憶してます。ただしひょっとしたら、日本細菌学会編の『微生物学用語事典』には「ウイルス外被」が並記されてたような記憶もあって…最初に「あまり用いられてない」と留保したのは、このあたりの事情です。これらについてはまた後ほど、必要があれば調査します)。これらの書籍は医学系の大学、研究所でも使用される専門書であり、その中では、単に「エンベロープ」という表記が採用されています。まぁいずれにせよ、日本のウイルス学や微生物学という専門分野において、これらは単に「エンベロープ」とだけ呼ばれることが多いものであり、上で最初に述べたように「『エンベロープ』という名称の方が普及して」いる、というのは、そういうことを指します。従って、上記の対象の名称としては「エンベロープ」が優先されるべきであり、もし他の分野でも(それぞれの専門分野で、同様なレベルで)「エンベロープ」という表記が優先されるべき状況ならば、ウイルスのものについては、[[エンベロープ_(ウイルス)]]という形にすべきかと。他の分野での事例については、それぞれの分野での(上記と同様に、大学以上で用いられる程度の)専門書か、あるいはそれぞれの分野の事情に詳しい、専門家の判断も参考にすべき事例だと考えてます(なお、このような事例で「google検索」に頼りすぎるのはよろしくないかと…せめて、go.jpかac.jpで絞った結果を「あくまで参考」程度に考慮すべき案件だと思います)。--[[利用者:Y tambe|Y tambe]] 2009年11月8日 (日) 13:22 (UTC)
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