「第2SS装甲師団」の版間の差分

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アルデンヌの戦いの後、ダス・ライヒはドイツ国内に再編成のため撤退した。ダス・ライヒは、東部戦線南のハンガリーの[[ブダペスト]]における反撃作戦に投入された。この作戦は、ブダペスト市内にヒトラーの死守命令により包囲された部隊を救出することが目的であった。しかし、当初の攻撃がブダペストへの最短ルートである装甲部隊の前進・攻撃に向かない地形に対して行なわれたため、部隊の前進は進まなかった。その後、遠回りであるが装甲部隊の進撃に向いている平地を経由しての攻撃が再度行なわれたが、既に時期を逸しており、作戦は失敗した。
 
その後、ダス・ライヒは再度ドイツに戻り、残りの戦争中、[[ドレスデン]]、[[プラハ]]、[[ウィーン]]での戦闘に参加し、終戦時、師団のほとんどはアメリカ軍に降伏するため[[西部戦線 (第二次世界大戦)|西部戦線]]へ移動した。
 
== 戦争犯罪 ==