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[[ファイル:MalaysiaLabuan.png|right|thumb|280px|ラブアン]]
[[ファイル:Labuan Financial Park - 01.JPG|right|thumb|280px|フィナンシャルパーク]]
'''ラブアン'''(ラテン文字''Labuan''、[[ジャウィ文字|ジャウィ]]''لابوان'')は、[[マレーシア]]の[[連邦直轄領 (マレーシア)|連邦直轄領]]の一つで、[[サバ州]]の沖合い[[南シナ海]]に浮かぶ[[島]]。[[人口]]は約7万5千人。
 
<!--[[マレー語]]でラブアンは「良港」を意味し、-->正式には「連邦領ラブアン」(Wilayah(Wilayah Persekutuan Labuan)Labuan)と称する。[[中国語]]では「納閩」と記される。
[[中国語]]では「納閩」と記される。
 
島の中心はバンダル・ラブアン(Bandar(Bandar Labuan)Labuan)で、[[首都]]の[[クアラルンプール]]や[[ボルネオ島]]最大の都市[[コタ・キナバル]]と国内線やフェリーで結ばれている。
 
もともとリゾート地として人気があったが、[[1990年]]マレーシア連邦政府によりオフショア会社法が制定され、ラブアン・オフショア金融サービスセンター(LOFSA)(LOFSA)が設立された。現在マレーシアのオフショア(租税回避地)として東南アジアや中東の注目を集めている。
 
==歴史==
*[[11世紀]] [[マジャパヒト帝国]]の支配下で、洋上交易の拠点として栄える。
*[[1846年]] [[ブルネイ]]から[[イギリス]]へ割譲される
*[[1942年]] [[日本軍]]により占領、[[ボルネオ守備軍]]司令官だった陸軍中将[[前田利為]][[侯爵]]にちなんで島名を「前田島」称する。
*[[1963年]] [[サバ州]]内の一地域として、[[マレーシア]]へ加わる。
*[[1984年]] 連邦領となり、サバ州から離脱する
*[[1990年]] [[自由港]]として認定される。
 
==交通==
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*[[ラブアン空港]]
 
===港湾===
 
{{マレーシアの州}}