「がんもどき」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
ManP (会話 | 投稿記録)
6行目:
== 概要 ==
[[Image:Ganmodoki by eiko eiko.jpg|190px|thumb|left|煮付け]]
もともとは[[精進料理]]([[もどき料理]])で[[肉]]の[[コピー食品|代用品]]として作られた。名前の由来については諸説あり、最も知られているのは[[雁]]の肉に味を似せたとされることから「がんもどき」だという説である。他にも、鳥類の肉のすり身を鶏卵大に丸めて煮たり蒸したりする料理「[[つくね|丸(がん)]]」に似せて作った説や、がんもどきの中にきくらげではなく安物の昆布で代用したら丸めた形の表面に糸昆布が現れて、その様子が雁が飛んでいるかのように見えたため、などの説が存在する。{{要出典}}
 
関西では'''飛竜頭'''(ひりゅうず、ひりうず、ひろうす、ひりょうず)と呼ばれる。ヒロウスとは[[ポルトガル語]]のフィリョース(filhos、小麦粉と卵を混ぜ合わせて油で揚げたお菓子)が語源といわれる。「がんもどき」の名称が「[[癌]](がん)」につながり縁起が悪いとも言われる。