「たのきん全力投球!」の版間の差分

*[[たのきんトリオ]]（[[田原俊彦]]、[[近藤真彦]]、[[野村義男]]）が主演で、コント、歌、ゲーム、クイズやドラマなどを展開していく番組で、[[1978年]][[4月]]開始の『[[UFOセブン大冒険]]』以来3年半続いていたドラマ形式バラエティから一変した番組となった。同世代の女性アイドルが毎回ゲストで出て、先に針を付けた汽車が一周廻る間にモノを組み立て、間に合わない汽車が大きな風船を割るというようなゲームをやっていた（[[東京12チャンネル]]〈現・[[テレビ東京]]〉『[[ドバドバ大爆弾]]』、[[日本放送協会NHK総合テレビジョン|NHK総合]]『[[危険信号]]』や、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]『[[クイズ!ヘキサゴンII]]』の「底抜けドボンクイズ」と同形式）。当初は木曜夜7:00から30分間の放送とスタジオ収録だった。木曜時代は視聴率は安定していたが、TBSの日曜お昼12時台が不振のため、時間の移動、放送時間を1時間に拡大、ホール会場での公開放送にリニューアルしたが。、フジテレビの『[[クイズ・ドレミファドン!]]』に太刀打ち出来ず、更にその後『ドレミファドン』に田原と近藤（野村はまだ歌手デビューしていない）が出られない弊害まで起き、結局1年で終了となった。

*当時のTBS系列局の木曜19:00~19:30は、[[マストバイ]]対象外の時間帯（現在で言うと水曜19:55～21:00）のため、19:00スタートによる同時放送は一部局のみの放送であり、その他は地域によって時間が違っていた（因みに[[毎日放送]]では木曜19時台前半に「[[かんさい珍版･瓦版]]」などを放送）。<!--関西圏で放送のなかった時代、当地でコンサートを行った近藤真彦が、会場のファンに「『たのきん全力投球!』見てる!?」と呼びかけたところ、「放送がないのを知ってるくせに!」といった反応が返ってきた。そこで近藤は「放送が出来るようにみんなでお願いしよう!」と返した。その結果、毎日放送には署名などのファンからの嘆願が殺到したという。(女性誌か芸能週刊誌に、当時こうしたネタが掲載されていた) -->

放送枠=[[TBSテレビ系列日曜正午枠|日曜12時台]]|