「2in1 (NTTドコモ)」の版間の差分

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また、ドコモの携帯電話と他社の携帯電話をおのおの1台持っている場合、Aモードに既存のドコモの携帯電話番号、Bモードに[[番号ポータビリティ制度]]で他社から乗り換えた携帯電話番号を登録することもできる。またAモード番号とBモード番号を2枚のSIMカードに分離することも可能となる。
== メール機能 ==
2009年夏モデルのFOMA端末で、[[スマートフォン]]以外の機種は、電話番号だけでなくAナンバーの[[iモードメール]]アドレス、Bナンバーのiモードメールアドレスともに、[[プッシュ型電子メール|プッシュメール]]での着信、及び端末内のメーラーでの送信ができるようになった。そのため、これらの機種では以下のような制限はない
 
=== 2008年冬モデル以前の制限 ===
それ2008年冬モデル以前の機種<ref>90x、70xシリーズ、F-04A以前、N-05A以前、P-06A以前、SH-04A以前</ref>ではBモードにおいて利用できるメール機能は[[Webメール]]となるため、Aモードのメール機能とは大きく使い勝手が異なるものである。通常、Bモードで受信したメールは[[iモード]]センタに蓄積され、その旨が携帯電話にメールで通知される(通常のiモードメールのようにメール本文を携帯電話に受信できる設定もある)。ユーザは、WEBWebメールサイトに接続し、そのメールを閲覧する。
 
Bモードのメールアドレスでメールを送信する場合も、WEBWebメールサイトに接続する必要がある(2008年4月より、「クイック返信」機能が提供され、受信メール本文に挿入されるURLからすぐに返信用のサイトにアクセスすることが可能)。
 
このためこれらのモデルでは、BモードはAモードに比べ、メールのパケット通信料がやや高額になる。
 
また、Webメールの仕様上の制限により、メールに添付ファイルを新たに付加することができない(転送は可能)。このため、Bモードのアドレスで添付ファイルつきのメールを送信したい場合、Aモードであらかじめファイルを添付したメールを作成し、それをBモードのアドレス宛に送り、そこから転送するしか方法がない。[[デコメール]]にも同様の制限がある。
 
Bモードのメールアドレスでメールを送信する場合も、WEBメールサイトに接続する必要がある(2008年4月より、「クイック返信」機能が提供され、受信メール本文に挿入されるURLからすぐに返信用のサイトにアクセスすることが可能)。
<!--独自研究
その他の機能(電話帳、音声通話など)が全て携帯電話のみで機能分離されていることを考えると、メールアドレスを2つ持てるといっても機能上は全くの別物であり、本サービス仕様については、評価の分かれるところである。-->