「2in1 (NTTドコモ)」の版間の差分

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== 概要 ==
[[2009年]][[2月]]末現在の契約数は'''約458,200件'''。[[2007年]][[5月1日]]から発売開始された904iシリーズ全5機種に標準搭載された。月額料金の他、[[ユニバーサル料金]]が2in1回線用に6円かかる。1台で2契約分の各種機能・サービスを利用するため、1契約(回線)目を用いる「Aモード」ともう一契約(回線)目を用いる「Bモード」、A・Bどちらの機能も使える「デュアルモード」を切り替えて利用する。通話料金やパケット料金は、Aモードの契約(基本使用料やパケットプラン)に準拠する。従って、「[[パケ・ホーダイ]]」や「[[パケ・ホ系の定額サダイ#パケ・ホーダイフル|パケ・ホーダイフル]]」ビスも利用可能。
 
同社には、従前より複数の番号を1台で扱える「マルチナンバー」がある(903i・703i以前、60Xiの各FOMAでも利用できる)が、本サービスはメールアドレスも2つになるという点、従前に別に契約していた番号をBモードに割り当てることも出来る点、携帯電話の電話帳などが分かれる点が異なる。
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また、ドコモの携帯電話と他社の携帯電話をおのおの1台持っている場合、Aモードに既存のドコモの携帯電話番号、Bモードに[[番号ポータビリティ制度]]で他社から乗り換えた携帯電話番号を登録することもできる。またAモード番号とBモード番号を2枚のSIMカードに分離することも可能となる。
 
== メール機能 ==
2009年夏モデルのFOMA端末で、[[スマートフォン]]以外の機種は、電話番号だけでなくAナンバーの[[iモードメール]]アドレス、Bナンバーのiモードメールアドレスともに、[[プッシュ型電子メール|プッシュメール]]での着信、及び端末内のメーラーでの送信ができるようになった。そのため、これらの機種では以下のような制限はない。