「地下鉄道 (秘密結社)」の版間の差分

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江口磐世☆ (会話 | 投稿記録)
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'''地下鉄道'''(ちかてつどう、{{lang-en-short|Underground Railroad}})ないし'''地下鉄組織'''(ちかてつそしき)は、19世紀[[アメリカ合衆国]]の[[黒人]][[奴隷]]たちが、[[奴隷制]]が認められていた[[アメリカ合衆国南部|南部諸州]]から、奴隷制の廃止されていた北部諸州、ときには[[カナダ]]まで亡命することを手助けした[[奴隷制度廃止運動|奴隷制廃止論者]]や北部諸州の市民たちの組織。また、その逃亡路を指すこともある。
 
最も頻繁に使用されていた[[1810年]]から[[1850年]]の間に、30,000 から 100,000人ものの奴隷たちが地下鉄道の助けを借りて奴隷状態から亡したと言わ推測されているが、同国公式の国勢調査ではその数は6,000人ほどであった想定計上されている。地下鉄道は一般に「自由」を称揚する価値観宣伝象徴的な象徴」存在なっ当時世間から関心を集めおり、同国の[[黒人]]([[アフリカ系アメリカ人]])の歴(学問)の中でにおいて重要な特筆される事である。
{{See also|アメリカ合衆国の奴隷制度の歴史}}