「感情労働」の版間の差分

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== 解説 ==
本来、[[労働]]の定義においては[[行動主義]]的、[[生理学]]的な[[固体主義]]的把握によるアプローチが一般であった<ref>もちろん[[マルクス主義]]においては労働の[[価値]]に力点が置かれ、この領域は等閑視されていた</ref>。
 
これに対して「感情労働」は、労働の本質を[[社会史]]的、[[人類学]]的視座から[[文化的相対主義]]の視点を援用することにより、[[社会]]的・[[社会心理学]]的、[[経済学]]的文脈において解きほぐそうとする試みである。