「スティール弦アコースティックギター」の版間の差分

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== 特徴 ==
[[クラシック・ギター|ガットギター]]が、伝統的に12フレットでボディと接合しているのに対して、スティール弦アコースティックギターの多くは高音を出しやすくするため、14フレットで接合しているものが多い。さらに1弦のフレットが延長され、ボディーが欠き取ってある機種もある。一般的にネックがクラシックギターよりやや細く、弦の間隔が若干狭い。緒止め(弦を固定する部分)の形状も異なる。
金属製の弦の張力に耐えるために、表板のブレーシングが強化されている。
[[ピック]]による[[演奏]]の際にボディ表面を保護するために、[[鼈甲]]製や[[合成樹脂|セルロイド]]製のピック・ガードをサウンド・ホールに沿って張ってあるものが多い。