「十三詣り」の版間の差分

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半紙に自分が大切にしている漢字一文字を毛筆でしたため供え、ご祈祷を受けて、帰りにはお守り・お供物を頂いて帰り親に感謝を述べる。お守りは身につけるようにする。
 
参詣の帰路、本殿を出たあと、後ろを振り返ると、せっかく授かった智恵を返さなければならないという伝承があって、狭い長い石段を降リ切った鳥居をくぐるまでは、または渡月橋を渡り終わるまでは周囲の誘いにも動じず後ろを振り向かないで貫き通す習俗がある。<!--Wikipediaは助言をする場ではない 【お参りの前に子に教えておくことをすすめる】--> <!--阪急嵐山駅から帰る時も石段を降り切って鳥居を抜ければよい。右に帰路を取れば駅前に。-->
 
[[空海]]がそれによって飛躍的に記憶力を増大させたと言われる[[虚空蔵求聞持法]]に由来する。また、13歳という年齢が[[元服]]の時期と合致するため、一種の[[通過儀礼]]として伝承された。
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[[関西]]では[[七五三]]よりも、こちらの方が盛んで、中でも、京都嵐山の[[法輪寺 (京都市西京区)|法輪寺]]・奈良の[[弘仁寺]]が有名である。 
 
最近では[[関東]]でも徐々に盛んになりつつあり、[[浅草寺]]では3~5月にかけて上記と同様の参拝客が目に付くようになった{{要出典}}
 
== 脚注 ==