「電脳学園」の版間の差分

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==沿革==
[[岡田斗司夫]]と[[赤井孝美]]が本作を企画した意図は、当時のPC用ゲームのグラフィックのレベルが低いことに対する憤慨が有ったと言われる。そして、アニメーション制作スタジオのノウハウをゲーム制作に導入してゲーム業界全般のグラフィックレベル向上を図る啓蒙を兼ねて、本作が発売された。
 
赤井は販売されたPC88版以前に、マッキントッシュのハイパーカードを使用して基本的なゲームシステムを作っていた。発売されたものとはキャラクターが1名異なっている。
 
PC88版で岡田と赤井はプログラムとBGMの作曲以外をほとんど全て1人でこなし、主に[[コンプティーク]]([[角川書店]])のバックアップを受けて本作を発売。大きな反響を呼んだが、1990年11月に発売した「電脳学園Ver2.0」は[[宮崎県]]より[[有害図書]]指定を受けてしまう。ガイナックスは本指定に対して憲法違反で宮崎県を提訴するが、[[1999年]]12月に[[最高裁判所]]で敗訴した(後述)。
 
==電脳学園シリーズ==