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'''千野栄一'''(ちの えいいち, [[1932年]][[2月7日]]-[[2002年]][[3月19日]])は、[[日本]]の[[言語学者]]。[[東京外国語大学]]名誉教授。[[チェコ語]]を中心にスラブ語学が専門。
 
[[東京都]]生まれ。]]。[[東京外国語大学]]および[[東京大学]]文学部卒業。[[プラハ]]の[[カレル大学]]に留学。[[東京教育大学]]文学部助教授を経て、東京外国語大学教授。退官後は、[[和光大学]]学長を務めた。
 
==著書==
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===訳書===
* [[ヴィレーム・マテジウス|ビレーム・マテジウス]]『マテジウスの英語入門――対照言語学の方法』([[三省堂]], 1986年)
* [[P・G・ボガトゥイリョーフ]]『呪術・儀礼・俗信――ロシア・[[カルパチア]]地方の[[フォークロア]]』([[岩波書店]], 1988年)
* [[カレル・チャペック]]『ロボット(R.U.R.)』(岩波書店[[[岩波文庫]]], 1989年)
* [[ヴァーツラフ・ハヴェル|バーツラフ・ハベル]]『ビロード革命のこころ――チェコスロバキア大統領は訴える』(岩波書店, 1990年)
* [[イヴァン・ヴィスコチル]][[カリンティ・フリジェシュ]]『そうはいっても飛ぶのはやさしい』([[国書刊行会]], 1992年)
* [[ミラン・クンデラ]]『微笑を誘う愛の物語』([[集英社]], 1992年)
* ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』(集英社, 1993年)
* [[オルドジフ・レシュカ]][[ヨゼフ・ベセリー]]『必携ロシア語変化総まとめ』(白水社, 1993年)
* [[ズデニェック・スヴェラーク]]『コ-リャ愛のプラハ』(集英社, 1997年)
* [[オタ・パヴェル]]『美しい鹿の死』([[紀伊国屋書店]], 2000年)
* [[アヴィグドル・ダガン]]『宮廷の道化師たち』(集英社, 2001年)
* [[ペトル・ヤルホフスキー]]『この素晴らしき世界』(集英社, 2002年)
 
[[Category:言語学者|ちのえいいち]]
[[Category:チェコ|ちのえいいち]]