「オカメインコ」の版間の差分

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オウムの仲間では最小。[[尾]]が全長の半分を占める。精神状態によって冠羽を立てたり寝かせたりする。驚きや緊張を感じた時や危険を察知した状態では立ち、リラックスした状態では寝ていることが多い。
 
飼い鳥として日本でもポピュラーな種である。セキセイインコなどおとなしい他の種とであれば一緒に平穏に飼育可能であり、人にも良く懐く。また容易に[[繁殖]]するが、オスメスの判断は尻尾の模様の有無や顔の模様で、ルチノーの場合は尾にある黄色の縞模様のみで判断するが、パイドなどでは外見上の識別は難しい。羽毛や血液によるDNA性別鑑定を実施すれば判定は可能であるが、日本国内での費用は¥5000-¥8000と高額。海外に直接依頼する場合は¥3000程度で可能である。オスは口笛のまねが得意である。価格は¥10000-¥50000程度だが、ショップによっては著しい差がある。品種は14種類。一般的のお店では2-3種類程度しか取り扱っていない。長年日本で簡単に[[巣引き]]されているため、中型インコとしては比較的安価で入手可能。
 
[[オーストラリア]]に広く分布し、[[群生]]する。