「MQ-8 ファイアスカウト」の版間の差分
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ファイアスカウトの開発計画は問題なく進行していたが、海軍はファイアスカウトの性能に満足せず[[2001年]]に計画への資金提供を停止してしまった。だが、ファイアスカウトの開発はその後も継続され、ノースロップ・グラマンはさまざまな方面に売り込みを始めることとなる。その結果[[フューチャー・コンバット・システム|FCS]]で使用する無人機を探していた[[アメリカ陸軍]]が興味を持ち、2003年に7機のRQ-8B(2006年に名称をMQ-8Bに変更)を評価目的で購入することになった。
MQ-8Bは4枚ブレードのメインローターを採用しており、RQ-8Aの3枚ブレードよりも騒音が抑えられ同時に上昇性能も向上している。このメインローターの改良で最大離陸重量はRQ-8A から500ポンド(225kg)増加して3150ポンド(1,430kg)となっている。また、スタブウィングを装備しており、[[ヘルファイア (ミサイル)|ヘルファイア]][[対戦車ミサイル]]、[[
[[ファイル:MQ-8B Fire Scout.jpeg|250px|thumb|[[:en:RoyalInternational Air Tattoo|RIAT]]で展示されるMQ-8B ファイアスカウト]]
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