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'''認識'''(にんしき、{{lang-en|'''Cognition'''}})は、基本的には、[[哲学]]の[[概念]]で、[[主体]]あるいは[[主観]]が、[[対象]]を明確に把握することを言う。
 
哲学体系により異なる部分もあるが、概ね、直観的認識、感性的認識、理性的認識、また知性的認識などがあるとされる。それぞれの認識の成立には、直観、感性、理性、そして知性などの主観あるいは精神の機能が働くとされる。
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== 心理学における認識 ==
[[科学]]としての[[心理学]]においても、'''認識'''('''Cognition''')という概念・用語が使用される。心理学の場合、科学であるため、基本的に外界の[[素朴実在論]]を前提としており、このため、哲学における認識とは異なる定義や概念となる。
 
心理学で、またその他の関連分野で使用される認識「Cognition」という言葉・概念は、場合によって「'''[[認知]]'''」という訳語が相応しい場合がある。認識の科学[[:en:Cognitive science]] などは、認識科学ではなく、[[認知科学]]である。また、認識[[:en:Cognitive psychology]] は心理学の分野の一つであるが、これは[[認知心理学]]という。認識心理学とは言わない。
 
=== 心理学での認識過程 ===