「腹部超音波検査」の版間の差分

 
=== 膵臓 ===
膵臓は膵実質とともに[[膵管]]を主として走査する。
* 膵頭部と膵尾部はエコーでは走査できないことも多い。膵体部も腸管との位置関係次第では走査不能であることもある。
* 正常では膵実質は肝臓よりもやや高信号を呈する。膵管の径は、正常では4mm以下である。
* [[膵炎]]
** 炎症により腫脹しているときには、低エコーで腫大した膵臓が認められる。重症膵炎で、壊死が進んでいるときには、萎縮した膵臓がみられることもある。慢性化した膵炎では膵石が認められることがある。
* [[膵癌]]
** 典型的には低エコーの腫瘤がみられるが、組織型によって信号値は異なる。膵頭部癌では、膵管が圧排され、膵管上流が拡張していることがある。
* 膵仮性のう胞
* 膵管内乳頭状粘液腫瘍(IPMT)
 
== 参考文献 ==
*腹部エコーのABC ISBN 4260175173
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