「多機能化」の版間の差分

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えてして厳密なマーケティングによって企画された製品は成功を収めやすいが、思い付きのような組み合わせの製品では、失敗する製品が多い中で、稀にメーカーが考えもしなかった需要により大きな流行を起こすケースも見られる。また厳密なマーケティングによって企画された製品に在っても、消費者の求める機能を実現しきれずに姿を消した製品も存在する。
 
なお、比較的似ている設計思想としては[[オールインワン]]がある。オールインワンはそれぞれ独立したコンポーネントで提供される機能を組み合わせて一連の利便性を発揮する製品群を、一つの筐体にまとめて単独製品にするものである。一方では[[モジュール]]は一定の機能を発揮する[[部品]]([[機械要素]])だが、様々な機能のモジュール化が進行すると、多機能化では各種機能をモジュールを追加することで実現しやすくなる。特にモジュール化の著しい[[情報機器]]分野では、様々な機能が単一の機器に集約される傾向が強い。
 
===多機能化工業国ニッポン===