「エムデン」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
219.106の者 (会話 | 投稿記録)
68行目:
1870年頃から製紙工場や造船所などの工業が始まった。19世紀末、ドルトムンド-エムズ(Dortmund-Ems)運河が建設され、[[ルール地方]]と繋がった。これによりエムデンはルール地方の外港になり、1970年代まで続いた。運河を通して、南部からは石炭が運ばれ、ライン・ルール地方には鉄が運ばれた。1986年まで鉄の運搬船がエムデンに係留されていた。
 
1903年に[[ノルトゼーヴェルケ]]の造船所が建設され[[潜水艦]]や商船が建造されていたが、2009年に[[シャーフ工業]]に売却され、[[風力原動機]]の製造工場となる。
1903年に大型の造船所が竣工し、今も存在している。
 
[[第一次世界大戦]]ではこの都市の名を冠したドイツ海軍の軽巡洋艦[[エムデン (軽巡洋艦・初代)]]が[[インド洋]]で[[通商破壊]]を行った。