「オーケストラル・マヌーヴァーズ・イン・ザ・ダーク」の版間の差分
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[[1975年]]にイギリス・[[リヴァプール]]で、学生時代から友人だった[[アンディ・マクラスキー]]と[[ポール・ハンフリース]]の2人が、ドイツの[[テクノ (ダンスミュージック)|テクノ]]・[[プログレッシブ・ロック]]カルテットの[[クラフトワーク]]に強い影響を受けて、デュオを結成。当時3台のラジオとテレビから録音したノイズ、ベースやギター、エコーユニットなどを使い、最初の曲を録音する。この時につくった曲のタイトルが'''"Orchestral Manoeuvres in the Dark"'''(「暗闇で演奏するオーケストラ団」という名)だったことからこの名を気に入り、当時隆盛を極めていたニューウェーブのシンセポップ・ユニットとして、当時新興レコード会社だった[[ヴァージン・レコード]]から[[1979年]]にデビューする。
[[1980年]]にイギリスで"Enola Gay"(邦題、エノラ・ゲイの悲劇)がヒットする。この曲は日本で
[[1988年]]にはベスト盤『
==影響・その他==
前出の通り、テクノカルテットとして有名なクラフトワークに強い影響を受けており、LIVEでは"Neon Lights"(クラフトワークが[[1978年]]にリリースしたアルバム『人間解体』に収録)をカヴァーするなどその影響ぶりの強さは計り知れないものがある。 一般受けするポップフォーマットの音楽も発表しているが、[[1982年]]にリリースされたアルバム『Dazzle Ships』等には実験的な色合いも強く残されている。
2008年発表のLIVE盤『Architecture&Morality』に収録の"Joan of Arc (Maid of Orleans)"は、大幅なアレンジを施されて、
== ディスコグラフィー ==
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*Liberator [[1993年]]
*Universal [[1996年]]
*Architecture&Morality [[2008年]]※このアルバムのみLIVE盤である。
==脚注==
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