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'''オリヤー語'''({{Lang|hi|ଓଡ଼ିଆ}} oṛiā)oṛiā)はインドの[[国語]]の一つで、南インド[[オリッサ州]]の[[公用語]]。[[西ベンガル州]]にも話者が相当数いる。西インド[[グジャラート州]]の都市[[スーラト]]ではオリッサ州からの労働者の増加によりインドで二番目にオリヤー語話者の多い町になった。
 
オリヤー語には[[13世紀]]までさかのぼる豊かな文学遺産がある。 14世紀に生き有名な[[ヒンドゥー教]]の僧であった[[サララ・ダサ]]は[[マハーバーラタ]]をオリヤー語に翻訳した。 この言語はマハーバーラタ[[ラーマーヤナ]]のような古典[[サンスクリット]]テキストをオリヤー語に翻訳プロセスを通してサンスクリットからの翻訳方法を初めに標準化した。
 
オリヤー語の語彙は伝統的にヒンドゥー教、[[ジャイナ教]]の影響を受けている。また詩の強い伝統、特に祈祷の詩のものが多い。