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'''日盈'''（にちえい、1594[[文禄]]3年[[3月3日 (旧暦)|3月3日]]（[[1594年]][[4月23日]]） - 1638[[寛永]]15年[[3月7日） (旧暦)|3月7日]]（[[1638年]][[4月20日]]））は、[[日蓮正宗]]総本山[[大石寺]]第18世法主。
== 略歴 ==
* [[1594年文禄]]3年（[[文禄1594年]]3年）3月3日、誕生。
*[[1622年]]（ [[元和 (日本)|元和]]8年（[[1622年]]）12月7日、本迹諍論によって[[勝劣派]]の所化数百人と[[下総国]]飯高・下総中村・[[上総国]]小西三檀林を退き、上総東金に移る。
* [[1628年寛永]]5年（[[寛永1628年]]5年）、[[陸奥国]]会津[[実成寺 (会津若松市)|実成寺]]の住職となる。会津妙法寺日怡の法義の違乱を摧く。
* 寛永10年（[[1633年]]（寛永10年）、[[大石寺#大坊|大坊]]に入る。第18世日盈として登座す。
* 寛永11年（[[1634年]]（寛永11年）、上総宮谷檀林の請いにより上総に『法華玄義』を講ず。
* 寛永13年（[[1635年]]（寛永13年）、上総より帰山。
* 寛永14年（[[1637年]]（寛永14年）8月、湯治のため会津に赴く。[[日精]]、再登座。
* 寛永15年（[[1638年]]（寛永15年）3月7日、会津実成寺にて[[遷化（死去）]]した。
{{先代次代上人|[[大石寺住職一覧]]|[[日精]]上人|[[日舜]]上人}}
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