「ランチョンミート」の版間の差分

調理済み食品であるのでそのまま食べることも可能だが、[[沖縄県]]を含む日本においては、ほとんどの場合焼くや炒めるなど再加熱して用いられる。5ミリぐらいの厚さに切って[[フライパン]]で焼いたり、[[野菜]]と共に炒めものの具材とするのが代表的な利用法である。また、[[ハワイ州|ハワイ]]には焼いたランチョンミートを丸めた御飯にのせて[[海苔]]で巻いた[[おにぎり]]([[スパムむすび]])があり、これは帰郷した[[移民]]を通じて沖縄にも伝わり[[ポーク卵]]おにぎりとして親しまれている。沖縄の[[コンビニエンスストア]]で売られるおにぎりでは、[[巻き寿司]]のように四角い焼き海苔の上にご飯を広げ、卵焼きとポークを置いて、二つ折りにしたサンドイッチ型のものも普及している。
 
この種の商品で最も有名な[[ブランド]]は「[[スパム|SPAM]]」(スパム)である。詳しくは[[スパム]]の項を参照されたし
 
日本では、沖縄県で「ポーク」と呼ばれて多用される。[[チャンプルー]]などの惣菜にはこのランチョンミートが使われることが多い。戦後[[食糧]]難のころ、豚肉の代用品として[[アメリカ合衆国軍|米軍]]経由で広まったとされる。それ以来、日常のおかずにも[[ポーク卵]]が多用されるなど、現代[[沖縄料理]]では欠かすことのできない食材となった。沖縄県で販売されている製品は、[[デンマーク]]や[[アメリカ合衆国|アメリカ]]、[[中華人民共和国|中国]]製のものが多いが、最近は地元産の缶詰やレトルトパック入りのものも出てきている。また、[[チーズ]]など別の食材を組み合わせた製品も出て来ている。本土では、沖縄物産店や輸入食料品店などの店頭には並んでいるが、一般的な食材としては定着していない。なお、ポーク卵は沖縄の[[大衆食堂]]の定番メニューにもなっている。
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