「ティーザー広告」の版間の差分

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そうして顧客の「いったいこれは何であろう?」という興味を喚起したうえで、ある日付以降に全てを明らかにしたり、ある操作(例えば[[封筒]]を開封、[[インターネット]]サイトでの会員登録、等)を行わせて、広告で伝えるべき要素を明らかにする。このように顧客は'''じらされる'''ことにより意識が能動的にその広告に向けられているために、広告の効果が大きくなると考えられている。
 
近年の広告手法として挿入曲を歌っている歌手を明らかにしない、ドラマ仕立ての[[テレビ]][[コマーシャルメッセージ|コマーシャル]]のように「次の広告に期待を持たせる」もの、「(このCMの)続きはネットで検索」というような異なるメディアを連動させたもの等がある。これらも'''じらす'''ことにより顧客の意識を能動的に広告に向かせる要素があるが、『'''商品について伝えることができる要素を意図して伝えない'''』という狭義のティーザー広告の特徴とは異なる。[[コマーシャルメッセージ]]の項も参照
 
また、顧客に隠したいが為に価格や条件を意図して明示しない[[悪徳商法]]のような類の広告はティーザー広告とは言わない。