「アキュラ・ZDX」の版間の差分
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▲| 製造国={{USA}}
| 販売期間=[[2009年]]-
| 乗車定員=5人
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| ホイールベース=108.2in(2,748mm)
| 車両重量=4,410-4,452lb(2,000-2,019kg)
| 自由項目1(項目名)=
| 自由項目1(内容)=
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===初代(2009年- )===
[[2009年]]4月のニューヨーク国際自動車ショーでプロトタイプが発表され<ref>[http://www.honda.co.jp/news/2009/4090409.html アキュラ「ZDX」プロトタイプをニューヨークオートショーで発表]</ref>、同年冬より販売されることを[[8月16日]]に発表した<ref>[http://www.honda.co.jp/news/2009/4090817.html 北米で発売予定のアキュラ「ZDX」の概要を発表]</ref>。
スポーティ[[クーペ]]のスタイリング、4ドア[[セダン]]の居住性、そしてSUVの高いユーティリティ性を併せ持ったクロスオーバーSUVである。プラットフォームなど[[アキュラ・MDX]]をベースとしており<ref>[http://www.autoblog.com/2009/10/05/first-drive-2010-acura-zdx-offers-figure-over-function/ First Drive: 2010 Acura ZDX offers figure over function — Autoblog]</ref>、価格帯ではMDXの上の、[[アキュラ・RL]]と同等となっている。▼
▲スポーティ[[クーペ]]のスタイリング、4ドア[[セダン]]の居住性、そしてSUVの高いユーティリティ性を併せ持ったクロスオーバーSUVである。プラットフォームなど[[アキュラ・MDX]]をベースとしており<ref>[http://www.autoblog.com/2009/10/05/first-drive-2010-acura-zdx-offers-figure-over-function/ First Drive: 2010 Acura ZDX offers figure over function — Autoblog]</ref>、価格帯ではMDXより高額の
[[2007年]]に[[カリフォルニア州]]トーランスに開設したアキュラデザインスタジオが初めて一からデザインを手かけたモデルとなっており、エクステリアのキーデザインは入社したての若手デザイナーのものが採用された<ref>[http://world.honda.com/news/2009/c090408All-New-Acura-ZDX Honda Worldwide April 8, 2009 "All-New Acura ZDX Debuts at New York International Auto Show"]▼
▲[[2007年]]に[[カリフォルニア州]]トーランスに開設したアキュラデザインスタジオが初めて一からデザインを手かけたモデルとなっており、エクステリアのキーデザインは入社したての若手デザイナーのものが採用された<ref>[http://world.honda.com/news/2009/c090408All-New-Acura-ZDX Honda Worldwide April 8, 2009 "All-New Acura ZDX Debuts at New York International Auto Show"]</ref>。
リアドアハンドルはCピラー部に溶け込むようにデザインされており、2ドアクーペのような外観を目指している。屋根は全面をガラスパネルで覆ったパノラミックガラスルーフで、2つのサンシェード付ムーンルーフを備え、フロントムーンルーフは屋根の外側にスライドする。▼
▲リアドアハンドルはCピラー
リアのサイド外板パネルは深絞り整形を用いた継ぎ目の無い1枚パネルで、量産車初の試みとなっている<ref>[http://www.hondanews.com/categories/1325/releases/5129 Acura Media Newsroom: 2010 Acura ZDX - Body]</ref>。
室内は「2+freedom」コンセプトにより、前部座席に重点がおかれたパッケージングがされている。▼
ホイールはアキュラ最大の19インチ標準仕様となり、オプションで20インチも用意される。▼
エンジンは3.7L [[V型6気筒]] [[SOHC]]
オプションの「テクノロジーパッケージ」ではパンチングフルグレインレザーシートや、8インチVGAモニター付ナビゲーションシステム、アキュラ/ELSプレミアムサラウンドシステムなどが付く。「アドバンスパッケージ」ではテクノロジーパッケージの装備に加え、[[磁性流体]]を使用し
▲室内は「2+freedom」コンセプトにより、前部座席に重点がおかれたパッケージングがされている。
▲ホイールはアキュラ最大の19インチ標準仕様となり、オプションで20インチも用意される。
▲「アドバンスパッケージ」ではテクノロジーパッケージの装備に加え、[[磁性流体]]を使用したアクティブダンパーシステムと、それを車速感応型パワーステアリングと合わせて統合制御を行うIntegrated Dynamics System (IDS)が搭載される。その他アダプティブクルーズコントロールや、追突軽減ブレーキ(CMBS)などが装備される。
同時期に、ホンダブランドでは[[ホンダ・アコードクロスツアー]]が発表されたが<ref>[http://www.honda.co.jp/news/2009/4091104b.html 新型「アコード クロスツアー」を米国で11月より販売開始]</ref>、それぞれのブランドイメージに沿った性格付けと仕様設定がされている。
生産は[[カナダ]]の[[オンタリオ州]]アリストン工場で行われる。
== 関連項目 ==
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