メインメニューを開く

差分

編集の要約なし
その宿主である水生昆虫が[[カマキリ]]などの陸上生物に捕食されると、その体内で寄生生活をおくり成虫になる。また、寄生された昆虫は生殖機能を失う。
成虫になると何らかの方法で宿主から出て、池や沼、流れの緩やかな川などの水中で自由生活し、交尾・産卵を行なう。陸上生物に寄生した場合は水中に脱出する機会に恵まれず陸上でそのまま乾燥してしまうケースも少なくない。乾燥すると外見が錆びた鉄の針金のようになり硬くなるが、水を浴びたりすると元に戻る。<ref>かつて[[投稿!特ホウ王国]]では水に入れると、動き出す謎の生物として紹介されたことがある。</ref>
 
ハリガネムシは宿主を水辺へ向かうよう仕向け身体を破って外へ出る<ref>[[探偵ナイトスクープ]]で実際にカマキリから出てくる映像が収録されたこともある。</ref>が、このメカニズムに関しては未だ不明な点が多い。一説によると宿主に自殺を誘発させる物質により水辺へと誘うと言われているが現段階ではまだ研究中の領域である。
フランスOPMグループの研究者によると「ハリガネムシが寄生しているバッタの脳からは、寄生されていないバッタにはないタンパク質が見つかった。そのうちいくつかは神経伝達物質の活動に関係するもので、そのほか重力走性に関係するタンパク質があった」と報告されている。
 
一般的に寄生生物は宿主と運命を共にするがハリガネムシの場合、宿主が上位の生物に捕食される場合も宿主の体外に出ようとすると言われている。
匿名利用者