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洞栢峰・仏隴峰・赤城峰・瀑布峰などの峰々が存在する。[[中国三大霊山]]の一つ。仏教との関係では、[[呉 (三国)|呉]]の[[赤烏]]中([[238年]] - [[251年]])に仏教寺院が建立された、という伝承がある。[[支遁]]や[[曇光]]、[[竺曇猷]]らの僧が、この山中に住した。また、[[後漢]]のころから[[道教]]の聖地ともされていた。
 
[[法華経]]を根本[[経典]]とした中国[[天台宗]]の開祖[[智ギ|智顗]]ゆかりの地として、古くから信仰を集めている。仏隴峰の南山麓に天台大師(智顗)の[[:zh:天台山国清寺|国清寺]]がある。旧字表記による'''天臺山'''は、誤表記であり、[[五台山 (中国)|五臺山]]とは異なり、天台山は、古来より天台山と表記されている。ただし、天台山の名は[[日本]]では日本天台宗山門派の総本山の[[比叡山]]([[滋賀県]][[大津市]])の別名として使われることもある。
 
== 当山の寺院 ==