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'''SPコード'''(エスピーコード)は[[文字]]情報を内包した[[二次元コード]]の一種で、専用の読取装置をあてると[[音声]]で文字情報を聴くことができる。
[[2003年]]、(株)[[オリジナルデザイン]]と(株)[[廣済堂]]とが共同開発したコードである。2009年9月5日より、「視覚障害者用活字文書読上げ装置」として重度障害者(児)日常生活用具の指定品目となった。
作成方法は、SPコードにしたい文章を[[Microsoft Word]]で作成し、専用ソフトであるSP Code Maker-One Click Editionでデジタル化をする。コードの大きさは文字数で決まり800文字で18 mm角、1000文字で20 mm角となる。音声は男性、女性の2種類で作成できる。
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