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その後は教師やジャーナリストとして働くが、[[アパルトヘイト]]のためにカラードとして不自由な暮らしを送る。結婚が破綻したのち、子供とともに英国の保護領[[ベチュアナランド]](のちのボツワナ)へ移住する。南アフリカ政府からパスポートが発行されなかったため、出国許可証を使った亡命となった。
 
ボツワナでは[[:en:Serowe|セロウェ]]に住み、はじめは教師として暮らす。『ニューステイツマン』に掲載された記事がもとで、ニューヨークの出版者に小説を依頼され、長篇小説『雨雲のわく時』を発表した。孤独と貧困のなかで創作活動を続け、アパルトヘイトの撤廃を見ることなく1986年に[[肝炎]]により死亡するが、死後も評価が高まり、作品集や書簡集などが出版されている。享年49歳。
 
== 作品 ==
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[[Category:1986年没]]
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[[en:Bessie Head]]