「小公女セイラ」の版間の差分

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=== 主要人物 ===
*''' 黒田セイラ - [[志田未来]]'''(幼少期:'''[[中山凛香]]''')
:主人公、16歳。インドで育ったお嬢様。高校でミレニウス女学院に入学。幼い頃、母・薫子を亡くし、(ミレニウスの卒業生で、千恵子の元同級生)父に大事に育てられてきた。天真円満で、裕福な家庭や自分の才能を鼻にかけず、誰に対しても公平に接する。口癖は、「'''女の子は誰でもプリンセス'''」で、これはかつての母の言葉をそのまま受け継ぐでもあったミレニウス女学院への入学してまもなく、自分の誕生日に父が亡くなる。そのことにより、身寄りと莫大な財産を一気に失って、使用人へと零落してしまう周囲からちやほやされる学園のプリンセスから一転して過酷な日々を送ることになるが、どんな時も自分らしさとプリンセスの心、そして人への愛情を失わない姿勢は、彼女の財産しか賞賛していなかった周囲の人々に次第に様々な影響を与えていく。最後は栗栖に引き取られ、ミレニウスのオーナー生徒になる。成績は優秀で、特にフランス語が得意。マリー・アントワネットが憧れ
勉強が良く出来、特にフランス語が得意。マリー・アントワネットが憧れ。
*''' 三浦カイト - [[林遣都]]'''
:ミレニウスの使用人。貧しい家庭の出身で、定時制高校に通っても良いと言う条件で、貧し働いて家庭のめに働く。しかし実際は朝から晩まで過酷な労き通しで、行かせに疲れもらえない。もういいと思って、諦めていたが、セイラと出会い互いより励ましあう中で元気付けられ、再び高校進学への思いを明確にする。勉強が好きで、夜、教科書を読むのが楽しみ。英語の教師になるのが夢。セイラに思いを寄せる。最後は、ミレニウスの使用人をやめ、自力で高校に進学した。
* 亜蘭由起夫 - [[田辺誠一]](幼少期:[[相澤瑠星]])
:フランス語教師。いつも明るく、おっとりしているが、あえて物事には深入りしない。色々な噂が立ってどこか謎めいたが、実は他性格学園の理事長の息子持ち主。勉強熱心なセイラをかってい評価しおり、生徒ではなくなっても、マリー・アントワネットの本をあげたり、勉強を見たりと、熱心。セイラとカイト勉強を教えたことから、千恵子に追い出され指導すも、他の学園で理事長を。幼い頃、未知の場所で迷子になっていたところを移動教室中だった千恵子に助けられ、勉強を教えてもらったことから、千恵子には特別な思いを抱いている。ストーリー終盤、セイラとカイトに勉強を教えたことから、千恵子に追い出されるが、最終回に意外な形で学園に再び現れる。
* 東海林まさみ - [[岡本杏理]]
:女学院生徒。セイラに同情的だが、時にはいじめに加担してしまう弱い一面もある。
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:本名は「寛子」だが、本人はその名前はダサいと思っているので「真里亜」と名乗っている。ものすごくプライドが高くてわがままな、気の強いお嬢様。そのため、友達は取り巻きの2人だけ。皆に学院1の優等生と認められるためには、どんな努力や根回しもおしまない、努力家。そのおかげで、代表生徒でいることができたが、セイラに奪われる。セイラは自分みたいに必死に努力しなくても勉強ができることや、友達も多いため、いじめをしてしまう。しかし、最終話では、きつく当たりつつも、セイラを友達として、また、良きライバルとして認め、代表生徒として卒業したセイラを心から祝う。何があっても、持ち前の気の強さで立ち直る、ポジティブな面もある。
* 黒田龍之介 - [[谷中敦]](東京スカパラダイスオーケストラ)
:セイラの父。インドを拠点に巨万の富を築いた大富豪であったが、故人となる。
* 黒田薫子 - [[黒川智花]]
:セイラの母。ストーリー開始時点で既に故人。ミレニウスの卒業生で、千恵子の元同級生。
* 小沼誠一郎 - [[大和田伸也]]
* 小沼日出子 - [[広岡由里子]]