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旧[[日本映画社]]教育映画部のスタッフばかりではなく、[[十字屋 (楽器店)|十字屋]]映画部からのスタッフを擁し、製作の石本統吉のもと、監督の中村麟子、撮影の[[小林米作]]ら多くの記録映画作家が活躍した。
==沿革==
*[[1951年]][[10月1日]]、設立。[[石本統吉]]が代表取締役を務める。[[日本映画社]]の屋上の木造の元組合事務所で記録映画・教育映画の製作を始めた。同じ屋上階には、[[日映美術]]、日映学芸映画製作所の事務所があった<ref>[http://www.n-eigashinsha.jp/ginzanamiki.html 【日映アーカイブ】内「日映史料室」情報 銀座8丁目並木通りの「日映新社」〜第1話〜 苗田康夫(演出家)・辻功(カジマビジョン顧問)]</ref>。
*[[1952年]]、『結核の生態』(20分・16ミリ・白黒)奥山大六郎脚本・監督、[[小林米作]]撮影が厚生大臣賞、[[ブルーリボン賞]]。
*[[1953年]]、第8回[[毎日映画コンクール]]で『真空の世界』が教育文化映画賞受賞、文部大臣賞、[[キネマ旬報]]5位。
*[[1954年]]、関川秀雄監督『つばめを動かす人たち』がウルグアイ記録映画祭特別賞。
*[[1970年]]、第25回[[毎日映画コンクール]]で『よみがえる金色堂』が教育文化映画賞受賞。金賞。
*[[1978年]]、第8回[[土木学会]]映画コンクールで『都市化が水害を招く』が優秀賞受賞。
*[[1980年]]、『川とともに』(企画:青森県)、土木学会映画コンクール最優秀賞。『日本の河川』(企画:[[建設省]]中部地方建設局)で、土木学会映画コンクール優秀賞。
*[[2009年]]、第50回科学技術映像祭で『日本建築画像体系シリーズ ヒートアイランド都市を救う風の道』(企画:NPOアジア都市環境学会)が優秀賞を受賞。
 
==事業内容==